持てる者と持たざる者。何を?
だいぶ前の話 年末に健康保険証と運転免許証とキャッシュカードを紛失したので年明け時間があるときに再発行にお出かけに行きました
まずキャッシュカードを再発行に銀行へ
→パスポートを身分証明書として持って行ったらなんと二週間前に期限切れ
→代わりの身分証として年金手帳を家に取りに帰っていたら銀行窓口営業終了時刻15:00に
→それなら健康保険証を再発行しようと区役所に連絡したら父親の扶養なので父親が会社に申請しなければならないと言われた(知らなかった)
→仕方ないので免許証の再発行に行こうと問い合わせたら住民票の写しがないとダメと言われて区役所で発行してもらっていたら免許センターの受付時間16:00を過ぎた
ということで結局何も目当てのものはこの日手に入らなかったけど、パスポートが失効していることが判明して良かったし、不条理感が面白くなっちゃってとても楽しかったるんるん
まずなぜこんなに紛失してるかって、財布を盗まれちゃったからだ。派遣会社に登録して、年末年始に短期間アルバイトをしたら一緒に働いていた人に財布を盗まれた。
母親から最近プレゼントしてもらったお財布をなくしたことはショックだったものの、たまたまいつもより多く入っていた現金が全部なくなってしまったことに関しては動揺もしなかった。
育ってきた家庭自体は比較的お金がある。それに、よく可愛いと言われる。基準を設けて数値化できるとしたら同世代の中で社会的に優位な方になる。それに対して盗んだ人は恵まれていないんじゃないかな、だとすればむしろちょうどいいと思った。
母親にパイロットや医者や弁護士のようなエリートの金持ちと結婚しろとしょっちゅう言われるが、私は「持てる者」であることに価値を感じない。